「メンインブラック インターナショナル」
観ました!なかなか良かったですぜ└(‘ω’)┘
↓私の感想はざっくりこんな感じ↓
「メンインブラックインターナショナル」観てきました♥
話は1作目と同じくらい面白いです😍
ただ、1~3を観てる人には新鮮さはあまりないかもなので、サイドストリー的なものとして楽しむといいですぞ!
過去作まだ観てない人はこの映画からでOKだと思ます!https://t.co/gwbNFu9iKf— 福良ベッケ🌷創作漫画 (@brog_bekke) 2019年6月19日
この感想を少し深堀りしつつ、ネタバレしない程度に感想をお話していきます。
メンインブラックの持ち味を大切にしていた
良くも悪くも、1作目のノリがそのまんま今作に受け継がれていたように感じました。
- すっごい豊富な宇宙人のデザイン。見飽きない。キモカワ。
- ホラーではない。強いて言うならサスペンス。
- コミカルなノリをキープしつつ、入り組んだ謎を少しずつひも解いていく。
- 事件の規模は宇宙レベル。それでも地球の中で必死で解決しようと奮闘するエージェントたち。
上記がメンインブラックの持ち味だと思ってます。
今作もこれらを大事にしながら制作されていましたね。
作品愛が伝わります。
過去作を知ってる人には新鮮さに欠けるかも?
「良くも悪くも」と表現したのは、
昨今の映画はレベルが高すぎるのが多いので、昔のままでは他の作品に埋もれちゃいそうだなーと思ったからです。
なんといっても1作目は1997年の映画なんですよね。
2019年も同じ空気感だと、ちょっと新鮮さに欠けてしまうかもしれないですね(/ω\)
今までのメンインブラックのサイドストーリーだと思えば普通に楽しめる映画だと思いました。
ドラマでも複数の主人公が同じ世界で活躍したりしますよね。
あんな感じです!
シリーズ初見だと楽しいかも!
とはいえ、メンインブラックシリーズ初見の人はかなり楽しめるのではないかと思います。
世界観が素直に面白いんですよね。
メンインブラックが一般人に見つからないよう活動するための様々なアイテムや規則。
宇宙人と人間のかかわりあいとか。
「もしかしたら現実に宇宙人もメンインブラックも存在するのかもしれない」
「じつは会ったことあるけど記憶消去されたのかもしれない」
そう感じさせてくれるのがたまらないんですよね。
とまあそんな感じで、
「1~3を観てないけど大丈夫かな」と思っている人にはむしろ先に観に行って欲しい1作です。
初見さんいらっしゃい!
じゃんじゃん新作を作ってくれていいのよ
世界観がユニークだししっかり出来上がっちゃってるので、無限に話作れるやつやなーって、主人公が変わったことで改めて思いました。
また作ってほしい…📽️
いっそドラマシリーズにしてもよさそう。
もっとたくさんのエージェントや宇宙人と人間の物語を知りたい。— 福良ベッケ🌷創作漫画 (@brog_bekke) 2019年6月19日
先にも述べましたが、世界観が面白いしよく出来てるんですよ。
しかも範囲は宇宙規模なので何でもアリです。
今作のように、MIBワールドをベースにどんどん物語を生み出してほしいなって思いました。
マーベルでいろんなヒーローがそれぞれの物語を持っているように、それぞれのエージェントの物語を映画にする。
そしていつか集合して強大な敵と戦う。みたいな。
こういうの大好きすぎるからマジでやってほしい。
まあ筆者の妄想もほどほどにして、とにかく懲りずに新作をじゃんじゃん生み出してほしいですね。
今作の主人公、エージェントHとエージェントMの話ももっと深堀りできると思いますし。
映画じゃなくても、ドラマシリーズでもいけると思うんですよねえ。
ネトフリあたりでやってくれないかしら…///
最後に
ちなみに、MIBシリーズで筆者がいちばん好きなのは3作目です。
1作目から築かれてきたエージェントJとKの絆がいっそう尊くなる物語なんです。
メンインブラック基本的に楽しい映画なので涙は出ないんですが、3ではめちゃくちゃじーんと来ましたね……
もし「メンインブラック インターナショナル」を観て、少しでも「面白い世界観だなあ」って感じたら、ぜひ1~3も観てみてください。