【甘いだけかも】優しいのに損をする人の特徴4つ

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人に優しくあろうとするあまり、疲れちゃったりしていませんか?

優しくて損をしている人は、もしかしたら、その優しい心が空回りしているのかもしれません。

今回は、ベッケが思う「優しくて損をしちゃう人の特徴」をお話します。

対策も考えたので是非参考にしてみてください♪

①頼まれてないのに助けている

もしかすると、あなたが思っているほどその人は助けを求めていないのかもしれません。

まったく困っていない人を助けようとすると、それは優しさではなく「おせっかい」「余計なお世話」になります。

優しさも、じつは迷惑行為になる場合があるのです…世知辛い!

おせっかいをされた人は、感謝するどころか、あなたから逃げていきます。

そんなのイヤですね。

頼まれた時に手を差し伸べよう

人を助けるのは、直接あなたに「助けて」と言ってきた時でいいと思います。

助言や手伝いっていうのは、求めてもいないのにされると、基本的に人は不愉快なのです。

『スパイダーマン ホームカミング』という映画で、新人ヒーローのスパイダーマンが、憧れのアイアンマンに認められるために積極的に人助けをしているシーンがあります。

彼は「いいことしたぞ!」と満足げですが、助けられた側はだいたい「は?」って感じだったんですね。

本当に助けがいる人を助けるのが優しい人です。

なので、「いつでも声をかけてね」と伝えておけばOK👍

あとはその人を信じましょう。

案外、自分でなんとかしちゃう場合もありますよ。

②自分しかいないと思ってる

使命感や義務感で人に優しくしていると、わりと消耗します。

私がやらなきゃ!と力んでいませんか?

優しくすることにつかれてしまったら、それはあなたが自分のできる範囲を超えて頑張ってしまったからかもしれません。

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エネルギー補充は大事。その間は他の人に任せよう。

この世界にはたくさんの人間がいて、優しい人もめちゃくちゃいっぱいいます。

別にあなただけが頑張らなくても大丈夫なんです。

消耗するくらいなら、親切モードを切って、自分の体力が戻るのを待ちましょう。

24時間ずーっと心のベクトルを他人に向けるのは難しい。

そんなことができる人はめったにいないし、できる人がいたとすれば、その人はいちばんに自分の体力を確保できているんだと思います。

立ち回りがとっても上手なのです。

自分のエネルギーがあってこそ、人への優しさが生まれます🌼

あなたも、人に優しくあるために、自分のエネルギーを確保することを忘れないでください。

③依存してくる人に優しくしすぎている

じつは、むやみに優しくしない方がいい人もいます。

とくに注意すべきなのは依存してくる人です。

依存する人は、あなたに優しくされても立ち上がろうとしません。

あなたにのしかかり、あなたのエネルギーを奪い続けます👻

そして、あなたが少しでも他のことに気を取られていたら、あなたを責めたり落ち込んだりして、優しいあなたがもう一度自分の方へ向くように仕向けてきます。

あなたがそれでも構わないほどその人を愛しているのなら全然いいのですが、そうでなければ、距離感にめちゃくちゃ気を付けた方がいいです。

あなたにばかり構えないよ、と伝える

ベッケが思うに、優しい人が他人に優しくする目的は「その人に立ち上がってもらうため」だと思うのです🌼

少なくとも「常に自分に頼るようにするため」じゃないはず…!

でも、世の中には自分の足で立つ気がなく、ずっとおぶってもらおうとする人もいます。

あなたの背中はひとつしかないので、必要以上におぶってもらおうとする人はもう助けなくて大丈夫。

とはいえ、ほっとけない場合もあると思います。

そういう時は、「メールは夕方以降にしか返さないからね」みたいなことを言って、その人ばかり優先できないことを伝えておくといいと思います📧

「私はあなたが一番というわけではないよ」ということを暗に伝えておけば、向こうも「この人にはあまり頼れないな」とだんだん気づいてくれると思います。

ちょっと冷たいかもしれないですが、さっきも言ったように、あなた自身を守るのが最優先です。

本当に「この人が世界で一番大事なんだ!」という場合でもない限り、身を削ってまで優しくしなくていいと思います。

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④相手をコントロールしようとしている

気づかぬうちに、あなたは相手を思い通りにしようとしている場合もあります。

自分で勝手に結論を出しちゃって、その人自身の問題や望みに寄り沿えていないこともあるんです。

例えるなら、

ジュースが飲みたい人に「こっちが体にいいよ!」といってお茶を渡すようなもの🍵

親切ではあるのですが、その人の望みと違うことをすると、やっぱり嫌がられちゃうのですよね…!

結局あなたのしたいことをしちゃってますから。

相手の望みを聞きだす

本気で優しいことをしたいなら、自分のしたいことではなく、相手が何を望んでいるかを聞いてあげることです。

これはなかなか難しくて、ベッケ自身もできてないことが多いです🙃

だって、他人の気持ちなんて、言ってもらう瞬間までわからないもの。あと、本人もよくわかってない場合もあるんですよね///

だから、できるかぎりその人の悩みを聞き出して、そのうえでどうしてほしいのかを聞いて、できるかぎりのお手伝いをするしかないですね🙌

最後に:自分と他者のバランス

「自分を守りながら、人に優しくする」

これが理想とはいえ、やっぱりバランスが難しいですね。

だから、優しい人はついつい自己犠牲に走りがち。

でも人を幸せにしたければ、まずは自分からなんです。

サイフが空っぽの人が寄付できないのと同じ。

自分に余裕がなければ、他人に優しくすることはできないんです。

だからこそ「自分なんかいい。人の役に立ちたいんだ」と思っている人ほど、自分を最優先するべきだと思っています。

人の役に立つための心身を作るぞ!って感じで。

順序を間違えないようにしたいね🙌

てなわけで今日はここまで!

少しでも参考になれば嬉しいです👋

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