B級映画を楽しく見る方法【結論:ともだちの自由ノートと思って観る】

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世の中には、評価の低い映画、クオリティの低い映画というのがあります。

いわゆるB級映画です。

私はサメやゾンビなど、モンスターパニック系のB級映画をちょくちょく観るんですが、評価が☆1や☆2のものもあって、見てみるとテンポが悪くグダグダしてて、退屈で、ありきたりな内容で、CGがダサすぎるものもあります。

でも見ます。

なぜなら、むしろそこがいいって思っちゃうからです。

今回は、私なりのB級映画の楽しみ方をご紹介しますね。

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ともだちの自由ノートと思って観る

B級映画って、ようするに予算が低かったり、人手が足りなかったり、脚本や演技が上手じゃなかったりする場合が多いじゃないですか。

それって言いかえると、A級映画に比べると、作品のレベルが私たち素人に近いってことなんですよね。

じゃあいっそ、学校の友達が作ったものと思えばいいのでは?

友達の自由ノートや創作物を見る時、ディズニーやジブリのような高い価値を求めることはおそらくないですよね。

友達の才能を認めたうえで、趣味くらいの視点で作品を楽しみますよね。

B級映画を観る際も、それくらいの構えがいいと思ってます。

(もちろん彼らは仕事でやってるので趣味とは違うんですけど!)

とにかく、そんな視点に切り替えてからB級映画を見てみると、あら不思議。

「すごいじゃん!頑張ったじゃん!」

というような気持ちで観ることができ、無性に作品が愛おしくなってきます。

作品の「しょぼさ」もステータスです

しょぼさの権威性みたいなものがあるんですよね。B級映画って。

ダサいCG、雑な設定や展開、キャラクターの言動…

こういうのがなんか逆に良いんですよ。

大ヒット映画だと致命的な欠点になっちゃうのに、B級映画だとなぜか許されてしまう。むしろ高いクオリティで来られると「どうした?」ってなる。

B級映画はアホな子ほどかわいいんです。

アイデアは良い場合が多いので、創作の参考になります

B級映画は、アイデアだけは秀逸なことが多いです。

秀逸というか、個性的?

サメ映画の例を挙げます。

  • ファイブヘッドジョーズ:5つ頭のサメ。
  • 鮫の惑星:ほぼすべての人類がサメに滅ぼされた世界。
  • シャークネード:竜巻にのってサメが街を襲いに来る。
  • シャーク・ショック:帯電する巨大なサメ
  • ゴースト・シャーク:殺したのによみがえった幽霊サメ

はっちゃけてますでしょ。5つしか挙げてませんが、調べれてみれば、子供心をくすぐるような面白いアイデアがたくさん出て来ると思います。

こういうのに刺激されて、こちらも想像力が鍛えられて創作意欲が高まります!たぶん!

少なくとも私は、TRPGのシナリオを作る際にB級映画から影響を受けることがあります。

クオリティが高い映画は逆に真似しにくいので、ちょうどいい資料になるんですよね。

参考記事⇒B級映画からシナリオのネタを抽出する【PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星】

参考記事⇒TRPGとは?どんな遊び?

とはいえ、評価の高い映画しか見ないのもアリ。時間は有限です。

もちろん「良いものしか見たくない」という意見もアリだと思うのです!

かの有名なイチロー選手は、自分のプレイングに影響を受けるから、下手なバッティングは見ないようにしているそうです。

楽器だって、上手くなるには上手い人の演奏を聴くのが一番ですよね。

絵も、美しいお手本を見た方が上達すると思います。

そもそも映画は1時間~2時間あるんですよ。

あまり評価されてない映画に2時間も人生捧げるのはリスキーかもしれません。

それはそれとして、私はB級映画が好きですし、意味があると思って観ています。

B級映画は良いものだと言いたいです。

今のA級映画はクオリティがやばい。私たちは目が肥えすぎてる。

最近のA級映画(劇場で上映されてる主なやつ)、映像の美しさと話の面白さが尋常じゃないですよね。

画面の華やかさなんて、自分の子供のころと比べてもものすごい進化してる気がします。

しかも、高いクオリティの作品の数も増えてます。

凄いものがあふれすぎて混沌としている印象すら受けますね。映画好きとしては嬉しいかぎり。

一方で、私たちの求めるハードルがどんどん高くなっているような気もします。

自分を戒める意味で言いますが、つい最高の作品と比較して、他の作品を低く見るくせがついてしまいそうなんです。

圧倒的なクオリティに、とっくに目が慣れてしまっていますからね。

ハードルを上げるデメリット:豊かな視点が無くなり、楽しめない作品が増える

素晴らしい作品に目が慣れて、そこが判断基準になってしまうのは、私個人としては面白くないなーと思っています。

世の中にはたくさんの映画があるのに、ハードルを上げると、同時に「価値の低い作品」が増えてしまうんですよね。

ハードルを上げるということは、期待するレベルを上げるということです。

そして、期待はたいてい裏切られます。基準を高くすればなおさらです。

映画だけじゃなく何に対しても言えることです。

逆に、ハードルを低くすればするほど、感動や楽しさを感じる機会は増えていきます。

何に対しても期待しないと決めると、逆に豊かになれるんですね。

私はいっぱい感動したいし、楽しいものに触れる回数も増やしたいので、あえて期待値を低くしています。

最後に

ここまで真面目にお話してきましたが、ようするに私は単純にB級映画が好きなんですよね。

B級映画の楽しさに気づいてから、A級映画の凄さも改めて実感できるようになりましたし。

綺麗な映像もかっこいいアクションも、当たり前に作れるものじゃないよなーと感じることができます。

とはいえ、色々な映画を観るようになってまだ1~2年ていどなので、私が見たB級映画なんてほーーーーんの一部です。

なので、いつか本当に見るにたえない映画に出会うこともあるかもしれませんね!

そういうのはB級じゃなくてZ級なんて呼ばれるらしいですけど…奥が深い世界だ。

では、ここまで読んでくださってありがとうございましたー。

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