超久々のドリームワークス劇場公開!!大興奮で観に行きました!!
…しっかし相変わらずマニアックなテーマですな…笑
もう大好き!!
というわけでボスベイビー観て来ました!
いや~怒涛のギャグ連発、毒のある台詞回し…たくさん笑った…子供も大人も楽しめる作品だと思います♪
クセが強く、先にテーマを決めて後は勢いに任せて作ったぜ感もありますが、むしろそこがドリームワークスの魅力です♪
ではいつも通り感想をば!
核心に触れない程度に感想書いておりま~す!
吹き替えのムロツヨシ最高っす
初めての吹き替え、初めての主演ということで大興奮なムロツヨシ。
ボスベイビーの役にしっかりハマっててとても良かったです!
山ちゃんや宮野真守など、超ベテランな声優さんに囲まれながらもよく頑張りました!
ムロツヨシは『勇者ヨシヒコ』のメレブ役をされてた時から大好きで、つい応援してしまいます…
この楽しそうなムロツヨシさん!!見てください!!
ボスベイビーの一挙一動がいちいちおっさん
ボスベイビーは赤ちゃん界の経営を短刀している存在で、その中でも上層部に位置する人物なんです。
なので、赤ん坊の見た目をしながらも、職場の上司っぽい仕草や発言を連発します。
しかも相当な仕事人間なので、発言の内容は「仕事いやだ~」じゃなくて「トップに上り詰めたい」という野心に溢れたものです。
なので主人公のティムの方が子供じみていて、ちぐはぐな会話が頻繁に起こってしまい、そこも大いに楽しめます。
ボスベイビーの方がお父さんみたいになってんぞ!?って思える場面もあります。
それでも寝顔は天使なので、見てるこっちは混乱するばかりですよ!
赤ん坊の質感がヤバイ。とくにお尻。
ボスベイビーもそうなのですが、他にもたくさん赤ん坊が登場します。
みんなもう、ぷるんぷるんのたゆんたゆんで、めっちゃくちゃに可愛いです!
ボスベイビーが裸の時は絶対にお尻に注目していただきたい。
お尻の揺れがやばいです。
ぺちぺちしたい衝動が止まらないです。
ギャップがお得意なドリームワークス
私はこういうちょっとマニアックなテーマを扱った作品に惹かれる節があるので、ボスベイビーはかなりお気に入りです。
ドリームワークスは、このような“ギャップのあるもの”を作るのに長けています。
ブサイクで嫌われ者の怪物が囚われの姫を助ける『シュレック』や、おデブでオタクなパンダが激しいカンフーアクションをする『カンフーパンダ』。カタツムリがF1レースに出場する『ターボ』など、とにかくギャップに溢れていて、個性的で、チャレンジ精神も旺盛です!
私の勝手なイメージですが…
こういうインパクトのある映画を作る際、一番にテーマがポンと生まれてきて、その後に物語を付けていってるんじゃないかと思います。
「今思いついたんやけど、おっさんの赤ちゃんって良くない?」
「お!面白そうやんけ!」
「どういうお話にする!?」
みたいな感じで…笑
とにかく、想像の自由と可能性、『こういうのも映画になっちゃうんだぜ!』という事をダイレクトに教えてくれるのがドリームワークスだと思います。
そこが大好きなんです♪