「ぼやきフォーム」を設置して1か月。
先日、初めて読者の方からメッセージをいただきました!
嬉しすぎる‥( ;∀;)
過去に、お問い合わせフォームから3回ほどコメントをいただいたことがありますが、ぼやきフォームを利用してもらったのははじめてです!
お問い合わせと違って直接のお返事ができませんので、この記事でお礼を言わせていただきます。
本当にありがとうございます!!
この記事では
- メッセージをもらって嬉しかった話
- 人を育てるのはやっぱり「承認」だと思う話
この2つについてお話していきます。
目次
ピーカーブーのシナリオを褒めていただきました
「ご近所メルヒェンRPGピーカーブー」のシナリオを読んでくださったみたいで、このように言っていただけました。
ん~~~~うれしい;
ありがたい;
このように言っていただけると、創作のモチベーションがグンと上がります。
応援の言葉や感想って、一気に元気が湧いてきますね。
ネリーの続編、8月には完成させたいと思います!待っててくださいね!
人をより良くするのは「クレーム」より「承認」だと思っています
Rebecca Schönbrodt-RühlによるPixabayからの画像
これで記事を終わってしまうと日記のようになっちゃうので、今回のことで自分が感じたことをより深く掘り下げていきます。
私たちは承認されたい生き物です
たとえば、イルカや犬は、餌だけじゃなく「褒めてもらう喜び」のために芸を覚えます。
同じ”群れの生き物”である人間もきっとそうだと思うのです。
誰かに認められたり、信頼されたり、褒められると、より安心して前に進める。
新しいことに挑戦するのも怖くなくなります。
「いやいや、怒ることで人を伸びばすこともできるよ」
「クレームは相手のためになるんだよ」
…という意見もあるかもしれません。
たしかに、そういう面もあります。
子供はよく怒鳴る先生の言う事を聞きます。
動物たちだって、強くて怖いリーダーには逆らいません。
でも、それは恐ろしくて面倒な人間に「怒られないため」にやってるにすぎません。
それって本当に彼らのためでしょうか。
よっぽど日ごろ信頼を築いている人間でもないかぎり、怒って感謝されることってほぼほぼ無いんですよね。
とはいえ、承認することはつい忘れてしまいます
人は、クレーム・批判・不平不満を言うモチベーションはめちゃくちゃ高いのですが、承認や感謝のメッセージを送るモチベーションはそんなに高くないんですよね。
きっと今回メッセージを送ってくれた方は、何か思い立つきっかけがあったのかもしれません。
ブログの記事なんて、読んでそのままスルーするのが普通ですもの。
そう思うと、余計に感謝の気持ちが湧いてきますね。
あのメッセージをもらった時、
「私は最近、誰かを承認できていたっけ?」
と、自分を見つめるきっかけになりました。
最後に:1人に褒められたら、3人を褒める
「ペイ・フォワード」という映画をご存知ですか?
主人公の男の子が、世界をよりよくする方法としてこんなアイデアを出すんです。
まず、見ず知らずの3人に優しくする。
優しくされた人は、また別の3人に優しくする。
1人が3人に、3人は9人に、9人は27人に、27人は81人に…
そしていつか、世界は幸せに満たされる。
ふだん意識して感謝や承認をするのって意外と難しいんですけど、だかこそ、誰かに親切にされた時はすぐにこれを思い出すようにしています。
「もらいっぱなしにせず、私も誰かに届けよう」
どこまで実践できているかはわからないんですけど、心掛けていきたいものです///
あらためて、ぼやきフォームにメッセージをくださった方に感謝します。
今後も自分の大好きなことを追求して、未熟ながらもアウトプットをし続けていきたいと思います。
それではこのへんで。